
ソロキャンプでテントを選ぶ際の5つのポイント
ソロキャンプの人気が高まっているため、最近ではソロキャンプ用のテントもかなり多く見かけるようになりました。
ただ、いざ選ぶとなるといろいろな種類があって決めきれないという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回はソロキャンプでテントを選ぶ際のポイントをご紹介していきたいと思います。
・ポイントその1:重さや収納サイズ
テントというと使いやすさや見た目ばかりを気にしてしまいがちなのですが、実際には持ち運ぶときのことも考えなければいけません。
ソロキャンプということで持ち運びは自分ひとりになるわけですから、やはり重さや収納サイズもチェックしておきましょう。
重さは最大でも2kgくらいで、収納している状態でそれくらいのサイズになるのかもしっかりと見ておきたいところです。
・ポイントその2:強度
最近では初心者の方でも簡単に設営でいるテントもかなり多くなっているのですが、簡単に設営できるものはやはり強度の面で不安が残ります。
自然の中で過ごすということを考えるといろいろなケースを想定して、ある程度の強度のあるテントを選んでおきたいところです。
慣れるまでは大変かもしれませんが、強度を考えるとポールを使って組み立ててペグで固定できるタイプのテントだと安心です。
・ポイントその3:耐水圧
耐水圧というのはどれだけ浸水してこないかを示すものなのですが、mm数値で表示されています。
テントの場合には下からの浸水も上からの浸水も起こり得るので、しっかりとチェックしておきましょう。
耐水圧は最低でも3000mmあるといいと言われています。
・ポイントその4:広さ
ソロキャンプのテントということであれば最初から一人用でいいと思っている方も多いでしょうが、実は収納した後のサイズというのは一人用でも二人から三人用でもそう変わりません。
そのため、もともと荷物が多い方やゆったりと過ごしたいという方はソロキャンプでも二人用から三人用のテントがおすすめです。
・ポイントその5:加工
これは完全に好みの問題ですが、どのような加工が施されているのかでテントを選ぶのもひとつです。
撥水加工や防水加工の他にも難燃加工といったものもありますので、使い方に応じてチェックしておきましょう。